カードローンで利用できる自動融資機能のメリット・デメリット
カードローンの中には「自動融資機能」というサービスを利用できる商品もあります。
自動融資機能とは、あなたが指定した預金口座から水道や電気、ガスなどの公共料金や携帯電話の利用料金、クレジットカードの決済などの引き落としの際に、必要金額が不足している場合に不足分を自動で融資してもらえる機能のことです。
特に銀行から発行されているカードローンで利用できることが多いです。
自動融資機能が利用できるカードローン
カードローンの自動融資機能が搭載されている商品は銀行口座と一体となっている特徴があります。
そのため、消費者金融カードローンではほとんど存在せず、銀行カードローンの多くで自動融資機能を利用することができます。
自動融資機能が利用できるカードローンは下記のような商品が挙げられます。
三井住友銀行カードローン、イオン銀行「カードローンBIG」、横浜銀行「バンクカードローン」、秋田銀行カードローン「プライムカード」、りそな銀行「りそなクイックカードローン」などです。
メリット
自動融資機能のメリットは、あなたの預金口座で引き落としに必要が金額が不足している際に、カードローンの利用限度額の範囲内において自動で融資してもらえる点です。
水道や電気、ガス、携帯電話などは日常生活を送る中で、欠かすことができないサービスです。また、クレジットカードの決済が滞ってしまうと、あなたの信用情報に傷がついてしまい、利用可能枠の増加や新たなクレジットカードの申し込み時の審査に悪影響を及ぼす恐れがあります。
これらのリスクをカバーすることができる点が、自動融資機能の大きな特徴です。
特に日頃から仕事が忙しい方や預金口座を複数所有している方などであれば、ついつい支払い決済前に、必要な金額を預金口座に振り込むのを忘れてしまうケースも多々あると思います。
そのような方に、自動融資機能はとてもお薦めできる便利なサービスです。

デメリット
一方、自動融資機能のデメリットとしては、追加された融資にも金利がつき、元金と金利を含めた金額を返済する必要があるという点です。自動融資を受けた際の金額は当然借入をしたことと同様の扱いになります。
そのため、自動融資機能が付いているから安心といって、預金口座の管理をせずに日常生活を送ることで、自動融資機能を利用し過ぎてしまい、結果として返済額が大きくなってしまう恐れがあります。
注意点
注意点としては引落しの対象を指定できないということです。自動融資機能を利用する場合は、指定している預金口座の残高がゼロになった時点から適用されます。
そして適用される時期以降から口座引落しとなっているサービス全てが該当します。つまり、特定の項目のみ自動融資機能を適用させるということはできません。
例えば、ATMなどから引き出す際に口座残高が不足している場合でも自動的に借入をしてしまうこともあります。
まとめ
上述しているように、自動融資機能はとても便利な機能なのですが、その反面デメリットも存在します。
万が一のために、申し込んだカードローンに自動融資機能を備えることは非常に有効ですが、自動融資機能を備えていることを忘れて、しっかりと預金口座の資金管理を日頃から実施していくことが何よりも大切なことですね^^

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